
「私は多様性の象徴」民進党・蓮舫代表、二重国籍問題で18日に会見
民進党の蓮舫代表は13日の定例会見で、自らの「二重国籍」問題に関して、18日に
記者会見すると発表した。
戸籍に関する公表は「個人のプライバシーに属するもの。差別主義者に言われて公開
することは絶対あってはならない」と強調した。その上で、自らは野党第一党の代表で公人
であることから「極めてレアケース」だと前置きし、戸籍そのものではないが「すでに台湾の
籍を有していないことが分かる部分をお伝えする準備がある」と述べた。
今回の公表には党内外から賛否両論が出ている。この日の会見でも記者から、多様性や
共生社会の構築という民進党の党綱領に反するのではとの質問が出たが、「私は多様性の
象徴だと思っている。共生社会を目指す方針に一点の曇りはない」と説明。ただ二重国籍問題
をめぐる自らの説明が「二転三転した」ため、説明するとした。
https://thepage.jp/detail/20170713-00000004-wordleaf