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岡山県津山市は鶴山公園(津山城跡)のサクラや「旧津山扇形機関車庫」などをモチーフにデザインされた市オリジナルご当地ナンバープレートの交付を始めた。
■津山工業高の生徒がデザイン
郷土愛を育み、まちのPRやイメージアップを目的に、県内の各自治体で50cc以下のミニバイクを対象に、ご当地プレートの導入が広まる中、同市では県立津山工業高のデザイン科生にデザインを依頼。市民投票で決定した。
昨年4月にオープンした人気スポット「津山まなびの鉄道館」のメイン「旧津山扇形機関車庫」とサクラの名所、鶴山公園のサクラと備中櫓を絵巻物のようにデザインした2種類。
交付開始日に午前6時から交付待ちをし、1番のナンバープレートを手にした同市の会社員、藤田敏宏さん(59)は「最高にうれしい。母校の後輩がデザインしたので親近感が増す。津山を走って、アピールしたい」と笑顔で話した。
同市のご当地プレートは、市役所本庁と各支所など5カ所で交付。新規の登録以外でも1回に限り、無料で交換できる。
交付窓口の市税制課は「津山の魅力発信のためにも、ぜひ普及に協力を」と呼びかけている。
http://www.sankei.com/west/news/170717/wst1707170038-n1.html
![津山ご当地ナンバー [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>21枚](http://www.sankei.com/images/news/170717/wst1707170038-p1.jpg)