二重国籍判明で閣僚辞任 オーストラリア 「知らないうちに母が申請」
【シンガポール=吉村英輝】オーストラリアのカナバン資源・北部担当相は25日、二重国籍だったことが分かったとして、閣僚を辞任した。
豪州では、野党・緑の党の議員2人が、二重国籍を理由に辞職したばかり。
豪州では、議員の二重国籍は憲法で禁じられており、カナバン氏は、保有が判明したイタリア国籍が法的に有効か確認し、議員辞職を判断するという。
ロイター通信によると、カナバン氏が25歳だった2006年、母親がイタリア国籍の取得を本人が知らないまま申請していたという。
http://www.sankei.com/world/news/170725/wor1707250030-n1.html 野田佳彦幹事長が辞意表明 蓮舫代表は続投 衆院くら替え宣言も
民進党の野田佳彦幹事長は25日の執行役員会で、東京都議選の敗北や党勢低迷の責任を取り、辞任する考えを示した。
執行役員会はこれを了承した。野田氏はその後の両院議員懇談会でも同様の考えを示した。
一方、蓮舫代表=参院東京選挙区=は懇談会で、次期衆院選で選挙区候補にくら替えする考えを表明し
「しっかりと勝てる組織に、皆さんの力をもらい、もう1回立ち上がっていきたい」と述べ、続投する考えを示した。
http://www.sankei.com/politics/news/170725/plt1707250057-n1.html