
右手に園のメイン施設「リスの放し飼い広場」が広がっている。二重ドアを開けてもらい中に入った。
フェンスで囲われた外周200メートルの広場に約200匹のタイワンリスがすんでいるという。
木に登ったり、巣箱に隠れたり、橋の手すりをタタタタッと走ったり−−。自由気ままな姿に顔がほころんだ。
餌はヒマワリの種やトウモロコシ(1袋100円)だ。手袋を借り、袋から取り出そうとしたとたん、リスたちが突進してきた。
においや音で分かるらしい。差し出した手に乗っかり、器用に前足で種を抱えて食べ始めた。
調子に乗って餌をまいたら、1匹が足元からスルスルッとのぼってくる。背中から肩まで駆け上るリスもいて、続々と集まってきた。
「歩けば離れますよ。今日は雨上がりなので活発なんです」。樋口園長が教えてくれた。
障害のある子どもに働く場を−−。親たちの願いに当時の市長が応え、1988年12月にオープンした。
いま21人が勤務し、チケット切りやエサ販売などを分担する。開園以来のベテランスタッフもいる。
「一生懸命で、一緒に働くのが楽しい。彼らの明るさが園をつくっていると思います」(樋口園長)
![誰も「幼女」のほっぺを触るのを止める事ができないように・・・「性(さが)」はおさえる事ができない [無断転載禁止]©2ch.net ->画像>4枚](http://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/08/07/20170807dd0phj000006000p/9.jpg)
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