「今の子に“節操”を求めるのは、どだい、無理なのかもしれません」(プロダクション関係者)
現在放送中の連ドラ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)に主演している武井咲(23)と『EXILE』TAKAHIRO(32)が9月1日、“できちゃった婚”した。
「武井は妊娠3カ月で、来春に出産予定ということですが、なにせ彼女は“売れっ子女優”。仕事への影響は避けられず、業界内に大きな波紋が広がっています」(ワイドショー芸能担当デスク)
2人は2014年1月期の連ドラ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で共演。翌'15年4月に同ドラマのスペシャル版が放送されたが、その収録で急接近したようだ。
「同月発売の写真週刊誌が武井の自宅を訪れるTAKAHIROの様子をスクープしました。共演当初から、TAKAHIROは武井を狙っていました」(テレビ局関係者)
当時、双方の事務所は交際を否定したが、昨年春、今度は女性誌がTAKAHIROの住むマンションに向かう武井の姿をキャッチ。密かに交際を続けていたことが明らかになった。
「米倉涼子や上戸彩も所属している武井の事務所には『10代でデビューした場合は25歳まで恋愛禁止』というルールがあるんです。ですから、2年前に2人の密会が報じられた際、事務所は武井に別れるように迫り、“今後は二度と会わないということです”と、コメントを出したほどでした。ただ、武井本人は快く思っていなかったようで、それが今回の妊娠・結婚につながったというわけです。
彼女はああ見えて、気の強い“根性のある女”ですからね」(芸能記者)
武井は1993年12月25日、愛知県名古屋市生まれの23歳。
「今年は2回目の“年女”。両親と8歳下の妹の4人家族です」(写真誌記者)
“咲”と書いて“エミ”と読ませる名前は本名。
「花が咲くように、元気で笑顔が絶えない女の子になって欲しいとの願いから名付けられたそうです」(芸能レポーター)
小さい頃からファッションに興味を持ち、モデルに憧れていた武井。芸能界入りのきっかけは父親が作ったという。
「'06年、お父さんがインターネットで見つけた『第11回全日本国民的美少女コンテスト』の“賞金200万円”にひかれて応募したのです」(スポーツ紙記者)
グランプリは逃したものの、モデル部門賞とマルチメディア賞を受賞し芸能界入り。'09年に女優デビューし、'11年4月期の連ドラ『アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜』(テレビ朝日系)でドラマ初主演を果たした。
「その後は数多くのCMにも出演し、CDデビューも果たしました。また、“事務所の七光り”で、'12年のNHK大河ドラマ『平清盛』(常盤御前役)にも出演しブレイクを予感させてくれましたが、以後、伸び悩んでしまいました」(前出・芸能レポーター)
“ヤンキー伝説”が囁かれたのも、この頃だった。
「中学時代、彼女が“シャカシャカ服”を着た茶髪・金髪の女子生徒たちと仲よく遊ぶ姿をおさめた写真が何枚もインターネット上でアップされました。ただ、彼女だけ“黒髪”で写っているので、ヤンキーが“本物”であったかどうかは分かりません。単に、興味本位でついて行っただけという話もありました」(写真誌関係者)
http://wjn.jp/sp/article/detail/9832197/