
27日東京の防衛省で開かれた有識者委員会では、沖縄防衛局が今後、埋め立てに使う資材を船で直接、運び入れる方法を検討していることも明らかにされました。
1度に大量の資材を海から搬入することで、工事を加速化させたい考えですが移設計画に反対する人たちから強い反発が予想されます。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて、沖縄防衛局は、ことし4月から埋め立て予定地を囲う護岸の建設に着手しました。
工事に使う資材や機材は、埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍基地のゲートからトラックなどで搬入されていますが、移設に反対する人たちは阻止しようと抗議の座り込みを続けています。
こうした中、沖縄防衛局は陸上からの搬入に加えて、埋め立てに使う資材を海上から、船で直接、運び入れる方法を検討しています。
1度に大量の資材を海から搬入することで工事を加速化させたい考えで、およそ100メートルまで延びた建設中の北側の護岸に船を接岸させる方法が計画されています。
沖縄防衛局は、搬入を始める時期について今後、県と協議するとしていますが、移設計画に反対する人たちや工事を阻止するとしている県などから強い反発が予想されます。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20170927/5090000405.html
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