【NHKニュース】
福島第一原発では1号機から4号機の建屋周辺の地下水をくみ上げる井戸のうち、ことし4月以降、新設された6か所で水位計の設定に誤りがあり、実際の地下水の水位はこれまで把握していたよりもおよそ70センチ低かったことがわかりました。
建屋周辺の地下水の水位が建屋内の地下にたまっている高濃度の汚染水の水位を下回ると汚染水が外に漏れ出すおそれがあります。
このため東京電力が実際の水位を調べたところ、1号機の建屋周辺の井戸1か所で、少なくともことし5月17日から21日までに8回にわたって水位の逆転があったということです。
※全文は以下
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170929/k10011161491000.html
【福島民友ニュース】
第1原発では8月2日、井戸の水位が一時、建屋内の汚染水より低下する事象も発生。
汚染水漏れはなかったが、当時、東電は水位計の故障と誤認し、詳しい調査をしていなかった。
※全文は以下
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170929-207933.php