田沼たかし
立候補断念について
自民党入党以来、今回の総選挙に出馬すべく、党勢拡大に精一杯尽くしてきました。
親しい党要人の方々のおかげもあり、公認獲得の一歩手前までいきました。
しかし詳述は避けますが、最終的には公認を獲得することができず、立候補は難しいと判断し、断念することと致しました。
落選以来この3年間、国政復帰に向けて活動してきただけに、大変無念であります。
また、多くのご支援頂いている方から、国政復帰を期待する声を頂いてきただけに、本当に申し訳なく感じております。
今回の立候補断念は、私の力不足が全ての原因です。
自民党入党からまだ日が浅く“雑巾がけ”が足りず、党内の信頼を十分に得ることができませんでした。「まだ田沼は新参者だ」「出る杭となっている」などの声を払拭しきれませんでした。
今後はまず、直近の衆院選で、自民党の勝利のために全力を尽くします。
それがもちろん日本のためとなり、また私の国政復帰のための一番の方法だと考えます。
その後も活動を頑張り続け、「田沼にチャンスをやろう」と党内から自然と声があがるくらい、地道に頑張りたいと思っています。
なお、実は、小池都知事率いる「希望の党」からも、立候補のお誘いを頂いておりました。
大変光栄ですが、一度、自民党で安倍総理を支えると決めた以上、それを貫徹したいと考え、「希望の党」からの立候補は辞退させて頂きました。
今回の衆院選で国政に復帰はできませんが、しかし私の志は全く折れていません。
今まで以上に元気いっぱい、活動して参ります。
とはいえ、次はラストチャンスです。
今回の反省を糧に、これまで以上に粉骨砕身努力し、次回の挑戦の際には、必ず国政に復帰します。
皆様には、いつもご迷惑をかけてばかりで、申し訳ありません。
皆さまが私の心の支えです。
どうか引き続き、ご支持ご支援を頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
http://blogos.com/article/250668/