(知鮎さん=仮名・25歳・グラフィックデザイナー)
「芸術の秋」なので、美術館巡りをしていたとき、裸婦像の前でベレー帽を被った30歳くらいの男性が「ちょっといい?」と私を喫茶店に誘ってきました。
彼はルノワールが好きで、絵の趣味がピッタリ。しかも私と同じ美大を出ていて、職業は画家だったのです。
「とりあえず、ドライブしましょうか?」
大学の先輩だと知って警戒心も薄れ、あっさりOKしました。車はベンツのスポーツカーです。
「屋根をオープンにするよ」
ウイーンという音と共に、屋根が30秒ほどで開きます。秋の風が心地よく、信号待ちで周りがふり返るたび、優越感にも浸りました。
「決めた! 君にモデルをお願いする。いいよね?」
舞い上がっていたので大きくうなずくと、「じゃあ、体の検査をしよう」と一直線にラブホテルへ。
「エッチな意味じゃなく、芸術的な検査だからね」
意味が分からなかったけれども、断る勇気もなく…。彼はすぐにブラとショーツを取るように指示します。
「いいね。このムッチリしたお尻と胸」
体は褒められたのですが、性器までパックリ広げられたのは意外でした。
「毛がちょっと濃いかな。整えてあげるね」
バックの中からシェービングクリームと安全カミソリを取り出すと、ツルツルになるまでヘアを剃られてしまったのです。慣れているのか、カミソリを持つ手つきが理容師みたいに上手なのです。
「美しい! この1本の割れ目の線こそ芸術だ。しゃぶりつきたいよ」
彼は私の割れ目に舌を這わせながら、自分も服を脱ぎました。実は私、剃られている間に性感帯の花びら周りを散々撫でられ、濡れてしまったのです。だから、我慢できなくなり、極太のペニスを進んで受け入れていました。初めはゆっくり動いて、私がエッチな声を出したら速いピストン運動に切り替わります。イキそうになるとまた遅くなって…。
「もっと速く動いてよ」
「かわいいのに淫乱なんだね。じゃあ、動かない」
私は我慢できず自らクリトリスをまさぐり、腰を振りながら「イク〜ッ」と叫んで昇天してしまいました。
その後は大股開きにさせられ、鉛筆で女性器を細密に描かれました。どうやら私は、おま○こ専用のモデルだったみたい。
(書き手・
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