9日午前8時40分頃、富山県立山町芦峅寺(あしくらじ)の北アルプス・黒部湖畔の登山道(標高約1460メートル)で、
東京都江東区古石場、会社員湯田貴司さん(53)が約50メートル下の黒部湖に転落した。
湯田さんは約3時間40分後に県消防防災ヘリに収容されたが、頭を強打しており、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警上市署の発表によると、湯田さんは幅約1メートルの登山道を歩いていた。後ろを歩いていた登山者が転落に気付き、近くの山小屋に伝えた。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171009-00050084-yom-soci