
<民進党>代表に大塚参院議員を選出へ
10/31(火) 13:12配信 毎日新聞
民進党は31日午後、前原誠司氏の後任となる新代表を選出する両院議員総会を開催する。
多数を占める参院議員から選出する方向で、大塚耕平政調会長代理が立候補を届け出た。
他に立候補者がいなかったため、大塚氏の代表就任が両院議員総会で決まる見通し。
蓮舫元代表も立候補を模索したが午後1時の届け出締め切り時間までに推薦人が集まらなかった。
民進党籍を持つ国会議員は、衆院17人(前原氏除く)、参院46人と参院が大幅に上回る。民進党籍
を持ったまま無所属で衆院選に当選した議員には岡田克也元代表の再登板を求める声があったが、参院から新代表を選ぶべきだとの意見が強まった。
立候補には20〜25人の党所属国会議員の推薦人が必要。
11月1日に召集される特別国会に新体制の発足を間に合わせるため党員・サポーター投票は見送る。新代表の任期は来年9月末まで。【樋口淳也、真野敏幸】
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