昨年、バチカンが“聖人”と認めた7人のうちの1人が、有名な“コルカタの聖テレサ”ことマザー・テレサである。聖人に認定されるまでの“審査期間”は没後200年近くかかることも珍しくない中、マザー・テレサは没後20年で聖人認定されるという“超スピード出世”ぶりも話題になった。
没後再び脚光を浴びることになったマザー・テレサだが、その業績に一部から疑いの声が上がっている。
■今明かされるマザー・テレサの別の顔!
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画像は「Wikipedia」より
主にインドでの長期間にわたる献身的な活動によって、1979年にノーベル平和賞を受賞した高名な宗教的指導者であるマザー・テレサは間違いなく世界で最も畏敬の念を抱かせる女性の1人だが、一方で最近になってその功績と言動に疑問の声が上がりはじめている。
1995年にマザー・テレサの慈善活動を批判する著書『The Missionary Position: Mother Teresa in Theory and Practice』を出版した故クリストファー・ヒッチェンズ氏の指摘が今あらためて注目を浴びている。
本著は世界的な偉人として尊敬を集めるマザー・テレサの世に知られていない別の顔について世界で初めて本格的に伝えた内容で、出版当時は大きな反響を呼び、内容に対する非難の声が世界中から沸き起こった。
本書はマザー・テレサに対する世の一般的なイメージに異を唱え、実際の彼女のパーソナリティーは実に偏狭で、慈善活動家としては大いに疑問となる“黒い人脈”を持ち、寄付金集めに奔走する人物として描かれている。
歴史的な偉人を汚す行為であるとして本著は各方面から批判されたが、興味深いことにバチカン本体や、マザー・テレサ財団(Mother Teresa Foundation)からの正式な異議申し立てはこれまで一切なされていない。
著者のクリストファー・ヒッチェンズ氏は2011年に62歳の若さで亡くなったこともあり、マザー・テレサの功罪についてはあまり厳しい追求を受けることなく収束するかに思えたのだが、意外な形で事態は2013年に動きを見せることになる。
2013年にカナダのモントリオール大学とオタワ大学の研究チームが、マザー・テレサに関する287の文書を精査して、世に伝えられている彼女の“奇跡”は科学的に解明できることを指摘し、総じて彼女はバチカンの“広告塔”であったことを示唆する論文を発表したのである。
この論文が契機となって、再びヒッチェンズ氏の主張が注目を集めることになった。ではヒッチェンズ氏が著書の中で指摘したマザー・テレサの“グレーな部分”を以下に紹介したい。
http://tocana.jp/2017/08/post_14263_entry_3.html
1. マザー・テレサは総じて患者に対する医療ケアを受けさせなかった
世界100カ国で貧しい人々のために献身的に活動し517のミッションを成し遂げたマザー・テレサだが、重篤の患者に対しては、自宅で安らかに臨終の時を迎えることを推奨していた。したがって基本的に患者を病院に送ろうとはしなかったといわれている。
調査によれば、マザー・テレサに助けを求めた病気の貧しい者の3分の2は医療ケアを希望していたのだが、施設に引き取った者の3分の1は適切な医療処置が行われないことで死亡していたということだ。
訪問診察でマザー・テレサの施設にやってきた医師の多くは衛生環境の悪さと、痛み止めなどの救急医薬品と食糧の備蓄の乏しさにショックを受けたという。各方面から寄付を受けていた施設に決してお金がなかったわけではない。
マザー・テレサの病と死に対する独特の考え方によって、施設の多くの患者が治療を受けることなく亡くなっていたということだ。
2. 疑わしい人物から資金の提供を受けており、その金は慈善活動に使われていなかった
マザー・テレサは惜しみなく人々に祈りを捧げていたが、話が財団のことになるとお金に対して吝嗇家であったといわれている。
インドの大規模な洪水やインド史上最悪の化学工場事故であるボパール化学工場事故の被害に対しても、数え切れない祈りを捧げて多くの修道女を現地に派遣し、被災者に聖母マリアのお守りを配ったというが、資金面での援助は何もしなかったといわれている。
3. “黒い人脈”と財団の秘密の銀行口座
また慈善活動家らしからぬ“黒い人脈”も問題視されている。ハイチの右翼独裁者ジャン・クロード・デュヴァリエからレジオンドヌール勲章を授与されると共に献金を受け取っている。
財団はいくつもの秘密の銀行口座を持っているといわれ、そこにある資金は発覚を恐れてのことなのか、慈善活動に使われることはなかったという。
4. 人工中絶反対派のジャーナリストを重用して持論を広める
人工中絶反対派で知られるイギリス人ジャーナリストのマルコム・マゲリッジ氏を重用したマザー・テレサは、自身の持論である人工中絶反対の考えを広めた、
マゲリッジ氏とコダック社の協力で映画『First photographic miracle(初めて写真に撮られた奇跡)』(1969年)を制作。この映画がきっかけでマザー・テレサは世界中で知られることになり、ノーベル平和賞の受賞につながったといわれている。
ノーベル賞受賞演説でもまた人工中絶反対の立場を強固に表明し、レイプされた末に妊娠したボスニア人女性が人工中絶を求めている例を挙げて、「今日の世界で最も平和を破壊してるのは人工中絶です。人工中絶は戦争であり殺人です」とスピーチしている。
5. マザー・テレサの“奇跡”は人為的に起こせる
バチカンから“聖人”に認定されるためには、存命中に2つの“奇跡”を起こしたと正式に認められる必要がある。
マザー・テレサが起こしたとされる最初の“奇跡”はインド人女性、モニカ・ベスラさんに対しての行為で、1998年にマザー・テレサは祈祷と共にお守りをベスラさんのお腹に当てたところ、腹部の腫瘍が消え、患っていた結核が治癒したといわれている。
しかしながらベスラさんの担当医はこの“奇跡”の前から投薬治療を続けており、ちょうど“奇跡”のタイミングで治癒したのだと主張している。この件についてはバチカンの側のほうがむしろ“奇跡”にしたがっていたニュアンスも汲み取れたということだ。
知らないでいたほうがよかったかもしれないマザー・テレサのこれらの知られざる素顔には夢を壊される思いもするが、この他にも従えていた修道女たちの扱いについてもあまり褒められたものではなかったということも伝えられている。
死後に評価が変わってくる歴史上の人物は決して珍しくないが、この騒ぎを見てあの世のマザー・テレサはいったい何を感じているのだろうか!?
(文=仲田しんじ) 好きな男の腕の中でも違う男の夢を見るような音なだからな
>>5
ジュディオングとテレサテンをまちがえたな? いやいや、政治家なんてみんなそうだし
クリーンな聖人なんていませんよ
茨城
だいぶまえ在日ドイツ人のサイトで知った
出典がわからんかったが
そのうちブラック・テレサとして金子一馬さんにデザインしてもらい女神転生に悪魔として出してもらおう
自分からけしかけといて裏切り者扱いする奴がトップだから仕方ない
そんだけ必死に金集めて心の救済に注ぎ込んだならそれはそれで立派じゃないかな
もともと宗教家なんだから現代医療や倫理に沿った行動とれってほうが無茶だと思う
てかキリスト教自体真っ黒だからな
黒と黒で利益の方向が合ったんじゃねえの
>>11
アグネスはネットで知られているが
こっちはなー マザーテレサもダライラマもみんなむみんなインチキ
それはお決まりのお約束だわね
宗教家なんて大半が悪人
昔ながらの不老収入を得る手段であるw
>>1
これ全部知ってた
完全に真っ黒なのにまだ擁護する連中の気がしれん 聖人に認定されるのには奇跡を起こしてみせないといけないのはハードル高過ぎだろw
こういうのって重箱の隅をつつくって言うんやないの?
誰だって黒い部分持ってるやろに
こんなのお前が言うな!事やろ
寄附金をネコババして聖人を買ったのか
なんかガッカリ
広告塔以外の何だと思ってたのか
そっちの方が不思議だわ
今までの聖人もみんなこんな感じであって今回マザ−・テレサにたまたま白羽の矢が立っただけじゃないの
まあ野口英世だって凄い人扱いされまくって札になったけどかなり破天荒だったみたいだしな。そんなもんだろ
マザーテレサはもしかしたらクズかもしれないがコルカタで長年活動した点は賞賛に値する
世界最悪の都市と呼ばれたあのコルカタで
なんだっけ、病苦の苦痛は神の試練でその苦痛を感じることこそが幸福とかとんでもない考え方してたんだっけ?
周りの人助けろとかいう偏屈なの伺わせるなんか有名なやつあったろ
そりゃ偏ってなきゃ好き好んで人助けなんてしねぇよ
「黒い金があったはずなのに○○には寄付しなかった」「隠し口座があるはずだ」
とりあえず証拠出せよ
>>53
サリバン先生はともかくなんでヘレンケラーが? >>51
日本人は関心なさげで知ってる人は少ないだろうね
噂とかゴシップはめちゃくちゃ信じるけど、良いことは信じないからつまらない世の中だよ >>55
アベの疑惑は全否定
テレサの疑惑には積極的に賛同
証拠とかは関係ないんだよ 黒い実態があるとしても聖人だと思っておいたほうが
誰も傷つかずみんな幸せになれることってあると思うんだ(´・ω・`)
>>23
前にその在日ドイツ人のサイトと相互リンク貼ってたよ。
元ヒッピーみたいで公開してたキリスト・イスラム教系のネタが洒落にならない状態で
今どうしてるんだろう?
まあノーベル平和賞もらうレベルだからたくさんの人の思惑の中で動いてるわけで
実像が聖人とかけ離れていても全然不思議じゃない
>>4
> バチカンから“聖人”に認定されるためには、存命中に2つの“奇跡”を起こしたと正式に認められる必要がある。
聖人のハードルの高さハンパねーなw
こないだまでバチカン奇跡調査官てアニメやってたけど、
本当にあれに近い組織があったりするのかな? ものすごい狭量だとか差別意識がすごいとか
そんな話は何かの本で読んだな
宗教のマーケティング戦略の一環のために担ぎ出された人間ってことか
中絶なんて、カトリック教会全体として反対だろ
マザーテレサどうこうでは無い
あんまり知られていないが
マザーテレサの本名はアグネス。
アグネスが募金詐欺の犯罪者だということをひと目で見抜いた婆さんやで
1と4は科学者や日本人からするとトンデモだけど、宗教ってこんなもんじゃないの?
2と3は全然踏み込んだ話してないし・・・いや聖人だと反論したい訳じゃないけどさ。
>>74
マジか?
似た臭いがしたから分かったわけか、それこそまさに聖人だな >>48
破天荒って言うか詐欺師だろ。
金を借りまくって日本から逃げた奴。
何の業績もあげていない。 >>48
破天荒は別に悪い事じゃないから許してあげてくれ 祈ることしかできない奴だったが、自爆で宇宙を救ったからな まあよかったんじゃないか
ゴディバ婦人、藤原光明子みたいに宗教界に多額の献金してたBBAだろ
>>4
ちゃんと治療をしているやんトカナやん(´・ω・`) まー宗教家の時点で何処かで嘘をついてるからな。
この辺がインチキ奇跡をベースにしたカソリックの限界って事やろ。
日本でも野球や相撲界の名選手がしごきパワハラ賭博クスリやってたとか
昔の政治家著名人がセクハラしたり
黒い付き合いがありゴルフ賭博もしてたとか
昭和の時代のアホ人間を現代の良識に当てはめて査定すると頭おかしくなってしまうし。
で結局その掻き集めた金は何に使ってたの?
当人が贅を極めた大豪邸に住んでたわけでもないんだろ?
その金はどこ行ったんだよ
>>61
両親が新婚旅行で世界一周する
典型的な金持ちジェントリのお嬢さまじゃん
それに現場に出ていたのはほんのちょっとで
後は英国で執筆だの何だの >>92
ウソかほんとかヴァチカンの赤字補填に使われたとかなんとかかんとか
まぁシスターなんだし個人ではなく教会に金が流れるのはある意味当然かも知れんが >>30
ダライ・ラマは日本の紅茶花伝好きなメガネおっさん
インチキでも好感度アゲアゲよ >>1読んだけど別にブラック言うほどのことじゃなかった
自分の思い描く聖女とは違う!ってアホかよ ボルジア家とかすげえじゃんw
あんなキチガイ家系が教皇やってたとかなwww
マザーテレサって名前が良かったから流行っただけの一発屋 名前つけた親に感謝しとけ
こういう事態を彼女は喜んでいるだろう。
人々から糞みそに言われるときほど、
神から愛されているのだから。
「真実は隠されている。」 マスコミ
「真実は隠されている。」 マザーテレサ(そんなこと言ってないけど)
難癖。
私腹を肥やして贅沢な暮らしをしてたとかじゃないんでしょ。
宗教きちがいなだけ。
頭おかしいと思えるぐらい質素な暮らしで奉仕のみに人生費やした超絶変人。
マザーテレサは世界一有名なサイコパスと言われてるよね
良く考えたらサイコパスとやってる事が完全に一致する
世界中が褒めすぎて「マジ照れる」言ったらそれがなまりマザーテレサになったのは有名な話
サリバン先生が偉人なだけでマザーテレサは単なる人形
>>105
違う人だよ。そっちの人は本物の聖人だったな。日本に来てた写真とか見ると人柄が出てる。 知ってるよ、テンプル騎士なんだろ
アサシンに暗殺されたんだろ
大学の先生が生前知り合いだったらしいが、金はともかく物を集めるのには積極的だったらしい。
そりゃ霞を食わせられないんだから慈善事業に物集めの積極性と行動力はいるわな。
ガンジーもなんだかな
キング牧師も黒人10代と毎晩セックスパーティだったらしいぞ
マザーテレサ単独でこんなの出来る訳ないしあやつり人形な面もあっただろうけど本人なりに聖人を演じ続けたのは偉いと思うよ。
私物があの服2着にボロボロのサンダルだけで子供たちが待ってるとスピーチ切り上げて帰るとか格好いいじゃん。
宗教っぽいのはみんなそうだろ。
キリストやら、ムハンマドも、口が達者な尊師だろ。
もともとバチカンが 利権の巣窟だよね
平和賞には小指の先ほども真実なと無いよね
これ結構昔から言われてたことだよな
本人直筆の手紙やら何やらからも色々発掘されちゃってるし
死体蹴りはあんま好かんけども胡散臭い人だとは思う
マザーテレサはホメオパシーで病人を治療しようとしてたくさん死なせてる
避妊は一切許さん、レイプされて妊娠した場合でも必ず産め中絶は絶対許さんっていう原理主義キチガイだからなこの婆
あの悪相見れば偏狭でクソ意地悪くてドケチって分かるけど
やっぱ年とると性格がもろに顔に出る
小学生の時マザーテレサの本読んで感動したなぁ
読書感想文書いたわ
三島駅前で配ってた法の花の本の推薦文を書いてたマザーテレサ
なんだよう
もっとこう実は暴力教会だったとかバチカンの特務機関だったとかさ
あれ?こんな時間にお客さんが
>>1
それでも行き場のない貧しい人々の集まる場を提供したことは最後に書いてあげて 石川啄木も女に金使ったから金が無かった
リンカーンは先住民迫害してた
コロンブスにいたっては先住民虐殺してた
ババアがなにしたかなんてどうでもいいっての
俺の母ちゃんのが優しいし。
奇跡なんてインチキなのはわかりきってる。
医療云々にしたって、そもそも死ぬための家なんだから。路上で孤独にクソまみれで死ぬよりはマシだろ?という程度で充分。
財団経営に対して吝嗇じゃなきゃ、続かないよ。金貯めて身内だけにがっちり相続させようとかじゃないんだし、ケチでいいんじゃないの。
総じて批判側の批判ポイントがずれてる感じだな。
>>140
その主張は「奇跡はインチキ」なことが前提すぎるな
キリスト教徒に「奇跡を信じますか?」ってアンケ取ってきたらアンケなりの信憑性が発生するだろう ある意味正しいだろ。
貧乏人がなん十万人も押しかけてきたら、治療したら金なんて速攻無くなる。
>>142
まあ、日本人からすると奇跡がインチキでなんの問題が?って感じだ。そんなのわざわさ言わんでもインチキかさもなくば誤認なんのは明らかだろってな。
キリスト教徒にとってはそれも大事な問題なのかも知れないね。 三重苦の人って、サムラゴーチみたいな感じだったのでは?と思ってる
本物の聖人は無名のまま生涯を終える
名声欲がある汚れた心がある奴が歴史に名を残す
ただの揚げ足とリじゃん。自分はどうなの?困った人に何かしたことがあるの?
>>24
ヒラコーにエンズとしてドリフターズに出してもらいたい。 白だけでは物事進まんよ。黒と白織り交ぜてはじめて前に進む
良い悪いで判断している奴はなんとナイーブな臭いチン子野郎なんだろな。
>>1
今ごろ知ったのかよ。そんなんでよくν即のスレ立て権限なんか持ってるな。
大した治療もしないで、患者を転がしておくだけの病院とは名ばかりのとんでもないところだぞ。バカは終末医療とかそれでも良いようにとるけどな。 >>152
白と黒の乖離がひどすぎるから批判や反発が出てるんだろ 自分のところにきた患者にはろくに治療もせず、自分は大病院で莫大な資金を投じ、最先端の治療とケアを受けながら安らかに亡くなった人だろ?
集めた金何につかってたんだ?
抜け出して乱痴気騒ぎする年でもなかったろ
ノーベル平和賞受賞者で今でも偉人とされてるのはどのくらいの割合なんだろ
マザーテレサの施設ってインドの貧民の「看取り」がメインでそ?
それは最初からそうだったような。
特養老人ホームを指差して「あんなの病院じゃない!」って言うような違和感あるんだが。
165停止しました。。。NGNG
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ