“死の組”韓国、日本の抽選結果に羨望の眼差し…「容易な組み合わせ」
2018年ワールドカップのグループリーグ組み合わせ抽選会が現地時間1日に開催国のロシアで行われた。
32ヶ国中最後に引き当てられた日本は、2014年ブラジル大会のグループリーグ最終戦で敗れたコロンビアと初戦を迎え、
セネガル、ポーランドと対戦することが決まった。
一方、31番目に名前を呼ばれた韓国は前回王者のドイツに加え、欧州予選プレーオフでイタリアを下したスウェーデン、
北中米カリブ海屈指の強豪でもあるメキシコという“死の組”に組み分けられることとなった。
この抽選結果に韓国紙『中央日報』は、「日本は8つのグループの中でベスト」「(韓国と比べて)日本は
一層楽な気持ちで本大会に備えることができる」と伝えている。
日本がいるグループHのポット1はバイエルン・ミュンヘンのエースストライカーでもあるロベルト・レバンドフスキ擁する
ポーランドだが、同紙がいうには「ポット1の中で最も弱い国」であり、コロンビアも「11月の親善試合で韓国が2-1で勝利した国」
であるというのが「ベスト」とする理由のようだ。
また、韓国のWEBメディア『スポータル・コリア』も同様に「日本は容易な組み合わせとなった」と報じている。
日本と韓国の抽選結果が逆になっていた可能性もあっただけに、日本の抽選結果に韓国メディアも羨望の眼差しを送っているようだ。
https://news.biglobe.ne.jp/sports/1202/fot_171202_8516932830.html