https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00005123-cbcv-soci
今月3日、愛知県長久手市でワゴン車がトラックに追突するなど車5台が絡んだ事故で、死亡したワゴン車の男が酒気帯び運転をしていた疑いがあり、警察は、容疑者死亡のまま、男を書類送検する方針です。
警察によりますと、今月3日長久手市の交差点で、ワゴン車が信号待ちをしていたトラックに突っ込むなど、合わせて5台が絡む事故がありました。
この事故で、ワゴン車を運転していた豊田市の男が死亡したほか、追突された車に乗っていた女性が軽いケガをしました。
捜査関係者への取材で、ワゴン車の男から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたことがわかりました。
現場にはブレーキ痕がないことなどから、相当のスピードで追突したとみられ、警察は、この男を容疑者死亡のまま酒気帯び運転と危険運転傷害の疑いも視野に書類送検する方針です。