元プロ野球選手であり元監督でもある星野仙一さん(70歳)が、2018年1月4日に亡くなっていたことが判明した。
東北楽天ゴールデンイーグルス監督退任後、2015年9月には株式会社楽天野球団取締役副会長に就任。まだまだこれからというときだった。
・「わしが育てた」という名言
星野仙一さんは野球ファンのみならず、インターネット上でも絶大な人気があり、特に「わしが育てた」という名言で支持を得ている。
しかしながら本人は「わしが育てた」とは一度も発言したことはなく、「大半の選手は私が育てたんだもの。力のある連中ばかりだよ」と発言したものが改変されて広まったと考えられる。
・言ってないのに広がる名言
「わしが育てた」と対となる形で「わしが壊した」という言葉もあるが、星野仙一さんは一度もそんなことは言っていない。
・情熱と厳しさはまさに神の領域
優しい表情でありながら、野球に対する情熱と厳しさはまさに神の領域。天国でも多くのプロ野球選手を育て上げてほしいものである。まずは一度ゆっくりと、大空の野球場でベンチに座って休んでみてはいかがだろうか。
以下ソース
http://buzz-plus.com/article/2018/01/06/hoshino-senichi-washi-ga-sodateta/