平昌五輪のメインプレスセンター前にあるオブジェが日本で話題になり今ネット上で拡散している。
このオブジェの名前はリゾート像とも呼ばれており、これを発見した観光客(記者)が「これは何か」
「何故立てたのか?」とたずねたところ韓国人ボランティアも「わからない(モルゲッソソ)」と答えた。
そのわからないの部分の「モルゲッソヨ」とオブジェのアスキーアートがネット上で拡散し話題になっていると
韓国大手メディア、聯合ニュースが報じた。
聯合ニュースは5chに貼られたアスキーアートやラテアートまで紹介(引用はTwitterとなっている)。
このオブジェは彫刻家キム・ジヒョンの「弾丸マン(Bullet Men)」という作品とのことで2008年に個展で
展示していた作品でアルペンリゾート前にも立てられたことがある。2013年には平昌ビエンナーレ美術展が
開催されその中にキム・ジヒョンの「弾丸マン」が展示されていた。「弾丸マン」以外にもアルペンリゾートには
数々の奇抜な作品70点余りが展示されていた。
江原道庁の景観と主務官は「平昌五輪を控え、団地を建設しながら作った彫刻。工事が終わって久しいため、
なぜこの彫刻をここに置いたのかも誰も知らず、当時の担当者を見つけることが出来ない」と語った。
つまり何故この彫刻がなぜあそこに作られたのか今となっては本当に「モルゲッソヨ」である。
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