![](http://img.5ch.net/ico/u_tobacco.gif)
ソチ冬季オリンピックのフィギュアスケート団体戦で金メダルに輝いたものの、その後摂食障害のため現役を退いたロシアのユリア・リプニツカヤさん(19)が指導者として氷上に戻ってきた。
引退時のインタビューで、コーチになることはないと断言していただけに、ファンからは驚きと喜びの声が上がっている。
リプニツカヤさんはソチオリンピックの団体戦メンバーとしてともに競技に臨み、アイスダンスでも銅メダルに輝いたエレーナ・イリニフさん(23)とフィギュアスケート養成機関「チャンピオンズ・アカデミー」を結成。将来有望な子どもたちを指導する。
アカデミーはすでに始まっており、モスクワの北にあるトゥベルスカヤ州で6歳以上を対象にリプニツカヤさんらは教えている。3月下旬までの予定で、フィギュアスケートペアのマキシム・ミロシキンさん(23)も指導役として加わっている。
リプニツカヤさんは新しい活動について、ロシアのソーシャルメディア「フ・カンタクチェ」やInstagramで発表。Instagramにはアカデミーのアカウントも開設され、指導の様子などが写真や動画で投稿されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00010003-huffpost-int