県警は、複数の人の個人情報が記載された捜査資料を、那覇市内の会社事務所に誤って送っていたことがわかりました。
県警によりますと、刑事企画課の50代の男性警察官が19日午後6時前名前や住所、生年月日など複数の人の個人情報が書かれた捜査資料5枚を県警本部から県内の警察署に送信すべきところ、那覇市内の会社事務所にFAXで誤って送りました。
誤送信先の会社は警察が使う機材の補修を行う業者で、男性警察官はFAXの短縮ダイヤルに登録されたこの会社に間違って送ったということです。
20日になって誤送信が発覚し、県警は全ての資料を回収して、関係者に謝罪を済ませたということです。県警は「再発防止を徹底する」としています。
http://www.qab.co.jp/news/20180321100517.html