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「酒気帯び運転で懲戒免職」取り消し命じる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00010002-hometvv-l34
福山市の元職員が飲酒運転による「懲戒免職処分」の取り消しを求めた裁判。
広島地裁が元職員の訴えを認めました。
福山市を訴えていたのは南部環境センターに勤務していた男性職員(64)です。
おととし10月に酒気帯び運転で摘発され市の指針に基づき懲戒免職処分を受けていました。
広島地裁は酒気帯び運転について故意、重過失までは認められず「(市の)判断は慎重な配慮を欠いている」として処分取り消しを命じました。
福山市は今後、判決の内容を精査し控訴も含め検討するとしています。