
旧いクルマを所有することは「悪」なのか?オーナー同士で想いを共有してみた
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180513-10309201-carview/
旧いクルマを大切に乗っているにも関わらず、税金が高くなるという制度自体、まったく納得ができない。
世間では、いわゆる「エコカー減税」の減収分を補うために難癖を付けて旧いクルマへの重課税をしていると解釈されても仕方がない。
どうにも理解できないのは筆者だけだろうか?そこで、先日、ちょっとしたイベントを企画してみた。
『No!旧車増税』の想いを皆で共有するイベントを開催してみた
NoQZ-Yokohama
https://www.facebook.com/events/373872629764639/
今回、イベントを開催するにあたり、”NoQZ”という謎の文字列を採用した。「No!(Q)旧車(Z)増税」の略で「ノーキューズィー」と読んでもらうムーブメントだ。
筆者の勝手な想いでは、この考えに賛同し、自分も集まろうと思ってくれる方は全国にたくさんいるだろうという仮説を立てた。
また、旧車は遠出が大変な場合もあるので、なるべく移動距離を短くするためにも、全国各地の会場でこの集まりをしてもらいたいと考え、試しに自分の地元である横浜の大黒PAを会場に設定した。
他にもたくさんの会場がエントリーしてくれるのかと思っていたが、結果として関東近郊のオーナーさんは結局横浜に集まってくれたのと、沖縄で私の友人が開催してくれたイベントの合計2箇所での開催となった。
最初はここからスタートでいいのかもしれない。
大黒PAでは集合時間の9時前後に本当にさまざまな車種が集まってくれた
ポルシェ911・356といったクラッシクポルシェをはじめ、特に台数が多かったのは、アルファ ロメオチームとメルセデス・ベンツW124チームだろうか。
それ以外にも、トライアンフ、サニトラ、フォルクスワーゲン、マセラティなど、多種多様なクルマのオーナーが集まってくれた。
なかでも圧巻だったのは、トヨタ セラ、マツダ オートザムAZ1、そしてデロリアンのガルウイング3兄弟(勝手に命名)が結成されたことだ。この3兄弟は元々面識があったわけではなく、このイベントに来て知り合って、クルマを並べてくれたのだった。
国内外問わず、50台近い旧車が集結。愛車への想いを共有した