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飲酒ひき逃げ死亡事件 被告の32歳男起訴内容大筋で認めるも「事故後の飲酒は現実逃避のため」 札幌地裁
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000013-hokkaibunv-hok
2018年3月、札幌市白石区で、酒を飲んで車を運転し人をはねて死亡させた上、飲酒の事実を隠すため逃げたとして起訴された男の初公判が開かれ男は起訴内容を大筋で認めました。
田中うた乃記者:「起訴内容について問われると少しだまり、たどたどしい口調で"飲酒運転はしたが発覚を免れるために事故後に飲酒はしていない"と話しました」
起訴状などによりますと、札幌白石区の建築作業員、佐々木司被告(32)は2018年3月、札幌市中央区の知人宅で酒を飲んだ後に車を運転し、会社員の有賀健一さんをはねて死亡させ、そのまま逃走。その後、自宅で酒を飲み飲酒運転を隠そうとした発覚免脱やひき逃げなどの罪に問われています。
16日の初公判で佐々木被告は事故後の飲酒について「飲酒運転を免れるためではなかった」と話しました。
検察は、「事故直後にすぐに逃げ、知人宅へ行くなど救護を行おうとしなかった」などと犯行の悪質さを指摘。
一方、弁護側は、「罪の成立については争わないが、事故後の飲酒は、現実逃避のためだった」と主張しました。