文部科学省事務次官で加計学園問題を告発した前川喜平が、以前より噂されていたTwitterの裏アカウントについて自分のものだと認めた。
文春のインタビューで認める。
――一市民という言葉が出ましたが、ツイッターに「右傾化を深く憂慮する一市民」という名前の@brahmslover(ブラームス・ラバー)というアカウントがあるんです。前川さんはクラシック音楽でブラームスがお好きと伺いましたが、これは前川さんのアカウントではないかという噂もあるんです。
前川 ああ、それ私ですよ(笑)。
http://bunshun.jp/articles/-/7863?page=3 文春記者はアカウントについて尋ねたものの、なぜかその後の深掘りはなし。数多く見つかった反日発言について追及すべきところはたくさんあるのに、
なぜかインタビューは急に切れてしまっている。もしかすると前川喜平からNGが出たのかもしれない。
インタビュー相手に配慮して希望に応じてカットするというのはままあることだ。
しかしそれにしてもはじめに見つけた人は本当に偉い。数万、数十万単位であるTwitterアカウントの中でよくぞ前川喜平だと見抜いたものだ。
「右傾化を深く憂慮する一市民@brahmslover」は現在は非公開になっている。前川喜平本人もこれは公開するとまずいと思っているのだろう。
仕事中に愚痴を吐くために使っていたアカウントがまさか特定されるとは…。本当は退会したいのだが、消してしまうと負けた気がする。苦肉の策で取ったのが非公開化という手だった。
このアカウントの問題発言は以下の記事にまとめてあるので参照してほしい。
参考:前川喜平のTwitter裏アカウントが見つかって反日発言が続々発掘中
要するに前川喜平は日本に住みながらにして日本を恨み憎んでいるというわけだ。こんな問題思想をもつ人物が文部科学省の重役についていたというのが信じられない。
全ては面従腹背という信念の下、本音を隠して生きてきたせいだろう。
天下り問題で文部科学省を辞めることになった前川喜平。現在は講演会で小銭稼ぎをしている。
演説タイトルは「貧困女子高生と私」の間違いではないか?前川喜平は加計学園問題で「安倍総理の不正があったに違いないと思った」と主観的な感想を述べるのみで、客観的な証拠は何ら提示することができなかった。そして元上司である加戸前知事にも説教され、ビーチ前川としてむしろダメージを受けることになったのだ。
そんな傷だらけの前川喜平は6月27日に暴露本「面従腹背」を出版する予定。すでに自分の勘違いだったと気づきながらも、もう引き返せないということなのだろう。
http://netgeek.biz/archives/121179