おっぱいの栄養はどこへ行く?
長男も長女も完全母乳で育ったのですが、子どもたちは本当におっぱいが大好きですね。
離乳食が始まると自然に卒乳する子もいるようですが、我が家の子どもたちは
普通にもりもりご飯を食べるようになってからも、授乳していました。
転んで泣いたらおっぱい。
ケンカに負けたらおっぱい。
眠くなったらおっぱい。
身体が欲しているというより、一種の精神安定剤のようなものです。おっぱいさえあれば
安心という、心の栄養を補う役目が大きくなっていきました。
子どもたちがおっぱいに安らぎを見出しているのが分かったので、卒乳のタイミングは
本人に任せようと思っていました。
無理やり断乳することで喪失感から精神が不安定になったり、その後の人格形成に
悪影響が出たりしたらどうしよう…という不安もあったので、どーんと開きなおって
トコトン飲ませてみることにしたのです。
長男の場合:卒乳失敗?断乳の悲劇…
ところが、長男が2歳のときに2人目を妊娠して、切迫早産気味に。
子宮収縮を促してしまう授乳は厳禁です。そこで卒乳を待たずに断乳する事になりました。
驚いたのは、その時点で既におっぱいが止まっていたことです。おっぱいは出ても
自覚できないので、「息子も吸ってるし出てるんだろう」としか思っていませんでした。
出ないおっぱいでも咥えたがる息子の心情を思うと、断乳はつらい決断です。
(中略)
長女の場合:卒乳成功?それとも?
長男のときの経験から、長女にはトコトン飲ませてあげよう!と決めていました。
とはいえ、女の子はおっぱいにドライだと聞くし、ご飯もよく食べてるし、意外と早く
卒乳したりして?なんて、気楽に考えていました。
(後略)
詳細はそーすで
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Moopen_2962/
うまく卒乳できるかな?涙、涙、そして笑顔!大好きなおっぱいにバイバイする日