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川上量生2018年07月21日 13:05
私が辞任してですら、川松議員も音喜多議員も、なおも都知事への攻撃、イメージダウンの材料に使おうとされています。
そういうことをすると結局、しわ寄せが行くのは現場の東京都の職員です。
本来なら、生活文化局の皆さんが、ここまで努力していただける理由はなかったと思います。
役人であれば本当はもっと早くにうまく逃げるべきだったところを踏みとどまってくれました。
川松議員や音喜多議員が主張されてきたことは、いわば正論です。
情報公開にしろ手続きがおかしいだの、そりゃおっしゃる通りの部分はあります。
しかし、そもそも別に悪いことをやろうとしているわけじゃないのは彼らも分かっているのです。結果、何をもたらすか。
TFTのプロジェクトはオリンピックまで2年を切った状態で頓挫しました。
文化プログラムの実行は、もっと防衛的になり、もっと停滞して、もっと税金が無駄に使われる。そういう結果しか生まないでしょう。
しかも彼らは、そのことを全て分かっていて、やっているのです。
都政が決してよくならないことを分かっていて、ただ、都知事を批判するためにそういうあら探しをしている。
都知事は批判されることも仕事でしょう。しかし、それに東京都の現場の方を巻き込まないでいただきたい。
せめて、私と都知事が癒着しているとでも、騒いでいただければいい。
http://blogos.com/article/312491/