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東アジア共同体研究所(理事長・鳩山由紀夫元首相)は20日、那覇市内で一帯一路沖縄フォーラムを開いた。中国や県内企業の役員らが参加。
鳩山理事長が沖縄と中国との経済交流の可能性について講演したほか、沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長が沖縄観光の状況を紹介した。
鳩山理事長は一帯一路について「習近平主席は、周辺国の成長を助け、平和を作ることが最大の目的と話している」と説明。自身が掲げる東アジア共同体構想と考え方が似ているとした上で、
「沖縄は東アジア共同体構想で重要。中国との交流で可能性は広がる」と話した。
中国人民政治協商会議の潘慶林委員や、ぬちまーすの高安正勝代表の講演もあった。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/287175