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コーヒー、カツオ、キレイ…外国で使うと卑猥な意味になる日本語とは
日本人が日常で使う言葉も、同じ発音なのに外国では全く違う意味の卑猥な言語に解釈されてしまうケースがある。
善意で伝えた言葉が先方を不快にさせてしまうと信頼関係が崩れてしまう。
以下は海外では使わない方が良い単語の代表例だ。
・コーヒー
日本ではおなじみの飲み物だが、タイで使うと危険だ。
タイ語で「コー」は「ください」、ヒーは「女性の性器」を意味する。
つまりコーヒーは「女性器が欲しい=やらせろ」というニュアンスになってしまう。
・カツオ
日本人はスーパーや飲食店でおなじみの海水魚だが、イタリアでは「cazzo(カッツオ)」は「陰茎」を意味する。
イタリアに住んでいる日本人の間では有名な話だが、人気アニメ「サザエさん」の長男・磯野カツオをイタリア語で発音すると、「Io sono(イオソーノ)」が「私は」になる。
つまり、「イソノカツオ」は「私はチ◯コ」に聞こえる可能性があるという。
・キレイ
この言葉を日本で言われて傷つく人はいないが、タイ語で「キレイ」はブサイク、ブスという正反対の意味になってしまう。
タイの女性とのデートで口説き文句で使った際は相手が激怒するので絶対に使ってはいけない。
タイ語で「キレイ」はスーアイなのでこちらを使おう。
・ポケットモンスター
大人気のゲームソフトシリーズだが、英語圏では「Pocket Monster」が「男性の陰茎」を意味する隠語になる。
海外で『POKEMON(ポケモン)』で統一されているのはこのような事情がある側面が強い。
・ラピュタ
スタジオジブリ製作の人気ファンタジー映画「天空の城 ラピュタ」。
同作品の英語版タイトルは『Castle in the Sky』と「Laputa(ラピュタ)」が抜けている。
スペイン語で「La Puta」が「売春」を意味する言葉のため誤解を招く恐れがあることから削られたという。
http://cocokara-next.com/stress/change-the-meaning-and-use-in-a-foreign-country/