フィリピン中部のセブ島で24日夜、71歳の日本人女性が銃で撃たれ死亡した。警察は殺人事件として調べている。
現地の警察などによると、死亡したのはセブ島のタリサイ市に住むハマダ・ジュンコさん(71)。ハマダさんは24日夜、セブ市内で車を運転していたところ、バイクに乗って近づいてきた2人組に突然、銃で撃たれた。ハマダさんはその場で死亡が確認された。
2人組はヘルメットをかぶり顔を隠していて、近くにいた人は3発の銃声を聞いたと話しているという。
ハマダさんは家具を製作し、輸出する会社の社長を務めていて、セブ島に在住していた。警察は、仕事上のトラブルが事件の背景にあるとみて捜査している。 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180825-00000030-nnn-int