【AFP=時事】ロシア軍は15日、現在行っている同国史上最大規模の軍事演習の一環として、日本海(Sea of Japan)沿岸で上陸作戦を想定した訓練を実施した。
この訓練は、日本政府が同海沿岸部におけるロシア軍の増強を懸念するなかで行われた。
今回の訓練は、ロシア東部で今月11日から17日まで1週間の予定で実施されている軍事演習「ボストーク18(Vostok-18)」の一部。
同演習は兵士30万人近く、車両3万6000台、航空機1000機、軍艦80隻が参加して行われており、
ロシアのセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相は、同国史上最大の演習だとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00000001-jij_afp-int
東シベリアの演習場のツゴルで行われている3万人規模の演習には、中国軍から約3500人の兵士と600台の軍用車両、さらに30機の軍用機が参加しました。
13日はロシア軍と中国軍が合同で戦車やヘリコプターを使った攻撃の演習を行うなど、両軍の結束の固さをアピールしました
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180913-00000033-ann-int