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「秋の全国交通安全運動」(21〜30日)の一環として、和歌山北署は23日、和歌山市中のイオンモール和歌山で啓発イベント「プロテクトライフフェア〜2018Autumn」を開催。
シンガー・ソングライターの円香(まどか)さん(20)が一日警察署長を務め、交通安全を呼びかけた。
イベントは交通安全の意識を高めてもらおうと毎年開催。この日は、交通安全協会和歌山北支部の会員や和歌山大学自動車部の部員ら50人以上が参加した。
和歌山県紀の川市出身の円香さんは、20歳の誕生日にCDを発表して本格的に音楽活動を開始し、県内外でライブを開いている。
一日警察署長の委嘱式の後、オープニングセレモニーでは「一人一人が交通ルールを守り、交通事故のない明るい和歌山の未来をつくりましょう」とあいさつした。
その後、「車の運転には気をつけてください」などと買い物客らに声を掛けながら、ティッシュや反射タスキなどの啓発グッズ約300個を手渡した。また、円香さんの歌も披露され、多くの人が透き通る歌声に聴き入っていた。
イベント会場には、パトカーや白バイも展示。買い物客らは、実際に乗って記念撮影したほか、急ブレーキや事故の衝撃などを体感できる「シートベルト・コンビンサー」などを体験した。
同市有家の西上大晴君(5)は「ものすごい衝撃で怖かった。しっかりシートベルトをつけたい」と驚いた様子。同署の嶽(たけ)下(した)廣志交通課長は「車の運転手だけでなく、歩行者も夜間は反射タスキをつけるなど気をつけてもらえれば」と話していた。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/incident/sankei-wst1809240019.html
![シンガーソングライター円香さん、地元和歌山の交通安全意識を高めるため怒りの1日警察署長 ->画像>7枚](https://img.news.goo.ne.jp/picture/sankei/s_sankei-wst1809240019.jpg)