【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設に反対して座り込みを続ける市民ら約30人が1日午前8時45分ごろから集会を開き、沖縄防衛局の埋め立て工事再開に抗議している。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は「工事再開だと言うが猿芝居のような決定で、どこで手続きが踏まれたのか。どれだけ県民の民意を足蹴にできるのか。座り込みの力で工事を止める」と訴えた。
海上では1日午前9時前から埋め立て工事の再開に向けた関連作業が始まったが、国道329号に面したキャンプ・シュワブの工事車両専用ゲートは閉ざされたままで車両の出入りはない。
民間警備会社の警備員がゲート前に立っているが、座り込みの排除に当たる県警機動隊の姿はない。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-827390.html 沖縄タイムス辺野古・高江取材班
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11月1日午前9時30分頃、名護市の大浦湾では、浮き桟橋を設置する作業が始まりました。
砂浜には、フロートを並べる作業も確認できます。辺野古新基地建設の工事が再開しました。#辺野古 #沖縄
※現場海域は臨時制限区域なので無許可侵入は刑事特別法違反です