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アラブ首長国連邦(UAE)で、結婚を拒否されたことに腹を立てたモロッコ人の30歳の女が、恋人の男性を殺害して遺体を切断し、
その肉を使って伝統料理「カプサ」を作り、自宅近くで働いていたパキスタン人の建設作業員らに振る舞う事件があった。
AP通信などが伝えた。
男性は8月ごろから行方不明になっていたため、男性の兄弟が女の自宅を調べたところ、11月に料理用ミキサーの中から人間の歯を発見。
DNA鑑定の結果、この男性のものと確認された。女は警察の調べに経緯を認めたうえで「結婚を断られ錯乱状態になった」と供述しているという。
炊き込みご飯の上に鶏肉などを乗せたカプサは、UAEやサウジアラビアなどの家庭料理として知られている。
モロッコ人の30歳女、結婚拒否され恋人殺害 その肉で伝統料理ふるまう UAE
https://mainichi.jp/articles/20181204/k00/00m/030/072000c