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観光庁は、出入国審査に活用する顔認証ゲートの導入・運用費に39億5千万円を計上した。
法務省によると、那覇空港と新千歳空港の2空港に新規で設置するほか、設置済みの5空港に追加導入する予定。
顔認証ゲートは、旅券のICチップ内の顔画像と、顔認証ゲートで撮影した顔写真を照合して本人確認を行う。入国手続きの迅速化と審査官の効率的な配置が目的。
現在、同ゲートは日本人の出入国時に活用している。
ゲートを増設し、2019年度からは外国人の出国手続きにも活用する。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/362729