銭湯で盗撮行為を繰り返し、その「成果」をネット上で販売している人物について、当サイトに情報が寄せられた。(略)
盗撮した内容を編集した動画は、ゲイの人々が集まるサイトにて、有料で販売されている。その一部の詳細が
特定されたというのだ。(略)
それぞれの動画のページには、局部等にモザイク加工が施された、数点のサンプル画像が公開されている。
当サイトが確認したのは、これらの画像のみである(違法性が疑われている動画の購入及びダウンロード・閲覧等は
行っていない)。
撮影対象となった男性たちの多くは、若者である。彼らが脱衣所で着替える様子や裸で歩く様子を間近で撮影している。
それらの盗撮内容の中に、着替え中の親子を撮影したとされる動画があり、少年の後ろ姿を写したサンプル画像もある。
そのため、もし少年の局部等の映像が含まれていれば、児童ポルノに該当すると指摘する声もある。
(略)また、脱衣所以外での盗撮行為にも及んでおり、トイレにて放尿中の男性たちを横から盗撮した動画も販売されている。(略)
ただし、販売されている動画は、表向きには「盗撮」ではないことになっている。動画に登場する人々は全員が18歳以上であり、
撮影内容を商品として販売することの同意を得ているとの注意書きもある。それを本気で信じる人はいないと思われるが、
仮に全て事実であるとしても、銭湯の撮影許可を得ていなければ、不当な行為には違いない。
一連の販売内容の中には、サンプル画像から撮影場所がネット上で特定されているものもある。このたび当サイトでは、
撮影場所に関する情報の真偽の検証を試みた。ネット上に掲載されている各種の画像を手がかりに調べた結果、
動画のサンプル画像の背景に写っていた特徴のある内装が、ある銭湯と一致した。
一致したのは、施設の説明板が設置されている周辺のタイルの色の組み合わせ、床の色や模様、ロッカーや窓ガラスの
配置及び形状等である。当サイトでは、盗撮が行われたとされる銭湯に関連情報を提供済みだ。(略)
記事全文とそのほかの画像一覧 http://tanteiwatch.com/72428