秋田県警秋田中央署の巡査部長清水川宏容疑者(50)(秋田市土崎港東)が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕された事件で、
清水川容疑者が女子高校生とソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で接触した際、身分を伏せて不適切な関係を持ったことが13日、分かった。
同日開かれた県議会教育公安委員会で、県警が、SNSのアカウントを調べて清水川容疑者を割り出したなどとする事件の経緯を報告した。鈴木達也・県警本部長は「極めて遺憾。捜査結果を踏まえて厳しく対処する」と陳謝した。
清水川容疑者は同署山王交番に勤務する地域警察官。職場には若手が多く、委員からは「若い警察官に与える影響は計り知れない」などとして、綱紀粛正を求める意見が相次いだ。
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秋田臨港署は13日、清水川容疑者を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で秋田地検に送検した。発表によると、清水川容疑者は昨年10月中旬、
SNSで知り合った女子高校生(当時15歳)が18歳未満と知りながら、県央部のホテルで現金を渡してみだらな行為をした疑い。
女子高生にSNSで身分伏せ接触…逮捕の警官
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190314-OYT1T50033/