マイボイスコムは、4回目となる『お酒の飲用』に関するインターネット調査を2018年10月1日〜5日に実施。10,338件の回答を集めた調査結果を公開した。
お酒の飲用頻度
お酒を飲む人は7割強、過去調査と比べて減少傾向に。飲用者は男性40〜70代では各8割、
女性20・30代では6割弱となっている。「週1日以上」は5割、男性20・30代では40%台、男性60・70代では7割弱みられた。
好きなお酒の種類、最初の一杯で飲むお酒
お酒飲用者が好きなお酒は(複数回答)、「ビール」が65.0%、「サワー、チューハイ」「ワイン」が各4割弱、
「日本酒」「焼酎・泡盛」「新ジャンルビール」「発泡酒」「梅酒」が各20%台となっている。
女性20〜40代では、「サワー、チューハイ」が1位。「ワイン」は高年代層、「サワー、チューハイ」
「カクテル」は若年層、「日本酒」「焼酎・泡盛」「洋酒」は男性50〜70代で比率が高い傾向に。
お酒を飲むときの最初の一杯は、「ビール」がお酒飲用者の52.0%、「サワー、チューハイ」「新ジャンルビール」
が各1割強。女性20代では「サワー、チューハイ」が1位、「カクテル」の比率も高くなっている。
お酒を一緒に飲む人
お酒を一緒に飲む人は(複数回答)、「配偶者」「友人(同性同士)」がお酒飲用者の3〜4割となっている。
過去調査と比べて、「配偶者」が減少傾向に。「自分ひとり」は56.2%、男性で7割弱みられた。
男性10〜50代では「職場の同僚・上司」が各3割、女性40〜70代では「配偶者」が5割強と高くなっている。
その他、20代では「友人(同性同士)」「友人(異性含む)」、女性50〜70代では「子ども」も高い傾向に。
お酒を飲みたくなるシーン
お酒を飲みたくなるシーンは(複数回答)、「食事中」が52.9%で最も多く、「食事の前」「外食」「旅行に行ったとき」が各3割弱で続く。
「食事の前」は男性高年代層、「仕事のあと」は男性若年層、「誕生日や結婚記念日などのお祝いの席」「家族と一緒に」は女性で比率が高くなっている。
お酒を飲むときの気分
家でお酒を飲むときの気分は(複数回答)、「リラックスしたい」がお酒飲用者の48.5%、
「ゆったりとした時間を過ごしたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が各3割となっていた。
男性20代では「リラックスしたい」「気持ちよく寝たい」が上位2位に。女性30・40代では「リフレッシュ・気分転換したい」
「ストレスを解消したい」、女性高年代層では「ゆったりとした時間を過ごしたい」の比率が高くなっている。
外でお酒を飲むときの気分は(複数回答)、「一緒に飲む人と打ち解けたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が各3割弱、「リラックスしたい」「語り合いたい」が各2割。
女性60・70代では、「ゆったりとした時間を過ごしたい」がやや高くなっている。
家でお酒を飲むときの気分は(複数回答)、「リラックスしたい」
がお酒飲用者の48.5%、「ゆったりとした時間を過ごしたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が各3割となっていた。
ソース
https://beauty-men.jp/71700