![](http://img.5ch.net/ico/kita1.gif)
Jリーグや日本プロ野球、欧州サッカー、メジャーリーグなどの映像配信サービス「DAZN」を運営する
「Perform Investment Japan株式会社」で、DAZNの番組制作・動画制作を担当していた元従業員Aさんがブラック企業ユニオンに加盟。
2019年2月に団体交渉を申し入れ、交渉中です。主な要求は下記の2点です。
1. 裁量労働制および管理監督者の違法適用による未払い残業代の請求
2. ハラスメントの改善要求
以下は、Aさんのコメントです。
私はPerform Investment Japan株式会社に入社した当初、裁量労働制を適用され、勤務していました。
その後、納得のいく通知や権限がないまま管理監督者扱いになり、残業代が全くつかなくなりました。
業務内容も変わらず、管理監督者としての権限もないまま、いわゆる「名ばかり管理職」ではないだろうかと疑問を抱きながらも、
日々の業務に忙殺されていて口に出せずにいました。
最大で月116時間残業した月もありましたが、やはり残業代は1円も払われませんでした。
その後、退職を決意。最終出社日の少し前に、やはりモヤモヤとした状態を精算したいという気持ちから、
会社に自分に管理監督者を適用するのはおかしいという旨を伝え、
東京労働局のパンフレット「しっかりマスター 労働基準法<管理監督者編>」を添えて人事部に未払い残業代の請求書を提出しました。
それに対し、会社からの回答があるということで、直属の上司とその上司と2対1での面談を行いましたが、ちゃんとした説明はありませんでした。
全く納得はいきませんでしたが、ここで何を言っても無駄だと思い、早々に面談を切り上げました。
改めて書面で会社からの正式回答を求めたところ、
「貴殿の職位を管理監督者として雇用をしている認識でございますので残業代支払いを行う予定はございません。」とのことでした。
https://www.dazn.com/ja-JP