「AKIRA」実写映画版の公開が2021年に決定
レオナルド・ディカプリオがプロデューサーを務める実写映画版の「AKIRA」の全米公開日が2021年5月21日であることが
発表されました。
'Akira' Movie Release Date Set for May 2021 | Hollywood Reporter
https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/akira-movie-release-date-set-sets-may-2021-1213499 Taika Waititi’s ‘Akira’ Movie Gets Release Date ? Variety
https://variety.com/2019/film/news/akira-release-date-taika-waititi-1203225445/ ワーナー・ブラザーズが「AKIRA」を映画化しようとしていることが初めて報じられたのは10年以上前のことで、
当初はルアイリ・ロビンソン監督の起用が予定されていました。
このプロジェクトは、2部作で全編を描く予定でした。
しかし、ルアイリ・ロビンソン監督が映画を作ることは結局なく、その後、プロジェクトは二転三転。
「ザ・ウォーカー」のアルバート・ヒューズが監督、「トロン・レガシー」のギャレット・ヘドランドが主演という形で
9000万ドル(約100億円)規模のプロジェクトが進んでいた時期もありましたが、2012年に制作中止となりました。
その後、「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督がプロジェクトに参加。
2017年に、アジア系俳優を起用したい意向を表明していました。
終的に金田をはじめとした役どころをアジア系俳優が演じるのかどうなのかはまだ不明。
撮影はカリフォルニア州で行われるとのこと。州の税控除を受けるために、2019年10月までに撮影に入る
必要があるとのこと。
なお、日本での公開がアメリカと同時の2021年5月21日なのかどうかはまだ不明です。
https://gigazine.net/news/20190525-akira-liveaction-movie/