モスクワで開かれた第16回チャイコフスキー国際コンクールで27日(日本時間28日)、本選結果が発表され、
ピアノ部門で東京音楽大3年の藤田真央さん(20)が2位に入賞した。
日本人の同部門入賞は2002年に優勝した上原彩子さん以来。
藤田さんは東京都出身。3歳からピアノを始め、17年には世界的なピアニストを多数輩出している
スイスのクララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝している。
バイオリン部門では米国籍の金川真弓さん(24)が4位に入賞した。
金川さんはドイツ生まれ。昨年のロンティボー国際コンクールで2位に入るなど世界的に活躍している。
チャイコフスキー国際コンクールは若手の登竜門として世界最高峰の音楽コンクールの一つ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062800311&g=soc
世界的に権威のあるクラシック音楽のコンクール、チャイコフスキー国際コンクールで、
韓国のキム・ギフン(27)さんが声楽部門で2位、キム・ドンヒョン(19)さんがバイオリン部門で3位に入った。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190628000600882?section=society-culture/index