
正しい未来党のハ・テギョン議員が14日、日本の産経新聞の記事を引用して、
「日本産の製品が国際闇市場を通じて北朝鮮へ流れ、北朝鮮の核開発に使われた可能性がある」と主張した。
ハ議員はこの日、国会政論館で記者会見を開き、産経新聞の2009年3月21日付の
「日本製核兵器、忍び寄る脅威」というタイトルの記事を引用してこのように述べた。
当時の報道は、日本の警察関係者を引用し、
「日本企業が、特殊磁石や電子顕微鏡などの核開発や研究に必要な材料を大量に輸出していたことが判明した」と報じていた。
また、「このような部品が、パキスタンや北朝鮮の核開発に使用された疑いがあり、唯一の被爆国である日本の企業が
核開発にポーターとしての役割をしている可能性が大きい。摘発された不正輸出事件は氷山の一角だ」という内容も盛り込まれた。
これに対して、ハ議員は「当時、産経新聞は「メイド・イン・ジャパン」の核兵器が日本の脅威になっていると報道している。
多くの日本の部品が国際的な核の闇市場を通じて北朝鮮に渡った可能性がある」と述べた。
ハ議員は「国際的な核の闇市場」はパキスタンを意味していると説明した。
それとともに、ハ議員は「産経新聞など日本のマスコミは、日本製戦略物資が北朝鮮で(核開発に)専用されているという事実を
十分に把握してるのに、盗人猛々し雲韓国を陰湿な攻撃する記事を書いている」とし「特に産経新聞は直ちに謝罪しなければならない」と主張した。
http://kaigainohannou.info/2019/07/15/post-15518/