
日本政府による韓国への輸出規制の強化に伴い、日韓関係が悪化する中、神奈川県大和市の友好都市、韓国のクァンミョン市(光明市)が、今月予定していた日本での交流事業を中止したことがわかりました。
大和市は、平成21年に韓国のクァンミョン市と友好都市の提携を結び、中高生が毎年交互に訪問し合う交流事業を行っています。
ことしは、今月26日から、クァンミョン市の中学生と高校生、合わせて11人が大和市で4日間ホームステイを行い、日本食を作ったり、地元の祭りに参加したりして交流する予定でした。
しかし、日韓関係が悪化する中、大和市によりますと、16日夕方、クァンミョン市から「韓国国内の状況から市民の共感が得られない」などとして、今回の交流事業を中止する連絡があったということです。
大和市の国際・男女共同参画課の小野修治課長は「受け入れ準備も整い、あとは迎えるだけだったので、韓国側の決定は大変残念だ。
事業の目的は、互いを理解し合うことなので、国と国との関係が悪化しても、友好関係は今後も続けていきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190718/k10011997941000.html

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