https://jp.cointelegraph.com/news/south-koreas-second-biggest-city-announce-the-four-blockchain-projects
韓国の釜山市が、ブロックチェーン規制自由特区を活用した新たな実証事業を発表した。同国テックニュースのETニュースが8日に報じた。
釜山市当局は、規制自由特区で推進する事業として、9月から「物流」と「観光」、「治安」「金融」の4つの分野で新サービスを開発し、商用化を進めていく計画だ。
物流分野では、農畜産物の流通と履歴管理ができるスマート海洋物流プラットフォームサービス。観光分野では観光客と加盟店がデータを共有できる釜山スマート観光プラットフォームサービスの研究を進行している。
また、治安分野では監視カメラや市民の情報提供から収集した位置情報を、警察や消防などの機関が受け取り迅速に状況対処ができる映像情報提供サービスを構築する。金融分野では地域通貨発行などの地域経済活性化サービスが主な事業となる。
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