「日本は謝罪しろ! 日本は謝れ!」
アメリカワシントンの日本大使館前です。この少女像、なんと32ヵ月ぶりに外に出されました。
当初、ある大学に設置されそうになったが、2年半を超える時間の間、倉庫の中に保管されていたとの事です。
アメリカ人が少女像を眺めることさえそんなに怖かったのか、日本が執拗に設置に反対したからです。
どうしてこんなことが可能でしょうか?理由はまさに日本のお金とロビーです。
海外に親日勢力を作るために、日本政府が使うお金が一年で数百億円、来年は1000億円に達するそうです、我々の公共外交の予算の50倍です。
昨年6月、米ニューヨーク韓国人会館に設置された少女像が外出に出ました。アメリカ連邦議会の展示でしたが、紆余曲折を経る必要がありました。
3度のキャンセルの末に、訪問客がほとんどない夕方時間にそれも3時間後展示されたものです。
どんなロビーがあったのか?
ロビー会社フォーブステートが米法務省に提出した活動報告書、駐米日本大使館の依頼で米議会内の少女像の展示と関連して議会職員と接触したと書かれています。
杉山日本大使と議会関係者との面談も斡旋しました。
契約書を確認して見ると、ニューヨーク韓人会が議会内の少女像の展示を推進していた2月と5月、契約が行われました。
金額は23万千ドル、2500万円でした。これまで日本は慰安婦問題の公論化を防ぐため、全世界にロビーを繰り広げてきました。
こんなロビー資金はどこから出てくるのだろうか?
今年、日本外務省予算の説明書、全世界に友好的な世論を造成するための'戦略的広報'予算で、712億円が編成されています。
最近、4年間、毎年10%くらい急に増えたが、来年は1000億円水準と予想されます。
使用目的では親日派と知日派育成を挙げました。
特に、領土と歴史問題対応に向けて、国内外のシンクタンクの支援予算だけで57億円を注ぎました。
一方、韓国の海外政策研究予算は6億円に過ぎません。
全体韓国の公共外交の予算は158億ウォンで、日本の50分の1ぐらいです。
来年度予算が史上初めて50兆円を超えるものと見込まれる中、日本の国際世論戦に対応する公共外交の予算も大幅に増やさなければならないという意見が出ています。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/53710965.html