玉木氏、原発ゼロ法案賛否示さず
国民民主党の玉木雄一郎代表は21日、衆参の会派合流で合意した立憲民主党が主導する「原発ゼロ基本法案」への
賛否について明言を避けた。「別の政党だった時に別に作って提出した法案だ。
最終的な法案の扱いは採決などの時に考える」と述べた。熊本市で記者団の質問に答えた。
原発ゼロ法案は、法施行後5年以内に全原発の廃炉を目指すことが柱。
昨年3月、当時の立民、共産、自由、社民の野党4党が共同提出した。
電力総連からの支援を受ける国民は否定的な立場で、前身の希望の党は提出に加わらなかった。
https://jp.reuters.com/article/idJP2019082101001580?il=0