
武藤正敏前駐韓日本大使が「最悪の韓日関係を改善する方法は文在寅大統領を交代するしかない」と、また暴言を吐いた。
武藤氏は20日に報道された日本経済週刊誌とのインタビューで「文在寅政権は発足2年ぶりに私が当初予測していたこと以上のことをやり遂げた。私の想像以上にひどい大統領」とし、この様に述べた。
武藤は、外交官生活40年間で韓日関係を専門に扱った人物で、かつて日本の代表的な「知韓派」に選ばれたが、退任後には、「韓国人として生まれなくてよかった」「文在寅という災厄(災厄)」'などの本を出版し、嫌韓の論客として活動している。
特に、彼は先月出版した「文在寅という災厄」で、文大統領を露骨に非難し、「どの様に退場させればいいか日本人は目を離さず、断固として対処しなければならない」と明らかにして論議になった。
武藤は今回のインタビューでも「今、最善の方法は可能な限り多くの韓国人に文在寅政権が災厄であることを理解させ、早く着実な大統領に変える様にすること」と主張した。
彼は「文大統領頭の中には北朝鮮だけあって、日本との関係改善などはない」、「(日本の大衆文化の開放を率いた)金大中(キム・デジュン)前大統領とは'器'が違う」と話した。
さらに、武藤は、文大統領が今月15日の光復節祝辞で、北朝鮮との、平和、経済に言及したことについても「国民に失政を隠す為の物」とし、「私にはムン大統領が'偉大な藪医者'とみられる」と暴言を続けた。
武藤は、最近悪化した韓日関係の中に両国間のGSOMIA破棄可能性が取り上げられていることについては「軍事同盟国である米国が破棄を許さない」とし、「それでも鈍感な文在寅政権が破棄すれば、在韓米軍の撤退や削減につながりかねない」と主張した。
また「中国の反日は、国益を考えた戦略的反日だが、韓国の反日は感情がそそぐままの物」とも述べた。
武藤氏によると、韓国出版会社も最近自分の本「文在寅という災厄」の翻訳、出版意思を打診してきたという。
しかし、「前作も韓国の大手出版社に翻訳·出版する予定だったが、出版直前に「ごめんなさい。 も(本を)出すことができません」と謝罪してきた」、
「文在寅政権の下、韓国では言論の自由が保障された民主国家とは考えられないことが起きている」と主張した。
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