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去年1年間で在留資格を取り消された外国人は832人となり、統計開始以降、最も多くなったことがわかりました。
出入国在留管理庁によりますと、去年1年間で在留資格を取り消された外国人は832人で、前の年の2倍以上となり、統計を取り始めた2005年以降、過去最多となりました。
資格別では、「留学」が412人と最も多く、次いで、「技能実習」が153人と、いずれも前の年から大幅に増えています。
その主な理由として、改正入管法により迅速に取り締まれるようになったことや態勢が充実したことをあげています。
取り消しの具体例としては、留学生が学校を除籍された後にアルバイトをしていたり、実習先から失踪した技能実習生が別の場所で働いていたりしていたということです。
日本人の配偶者または子供がビザを奪われたケースも80件ありました。
偽装結婚でビザを受け取った人も含まれています。
http://kaigai-otaku.jp/accident/jk0192
海外さんの反応
・偽装結婚以外では、配偶者間の離婚で「配偶者」ビザを失う可能性があると理解してるけど、日本人の子供たちがどのようにビザを奪われたかの詳細を知りたい。
「奪われた」は、「剥奪された」とは異なり、少なくともビザ申請が拒否されたことを意味していると思う。どのように、どうして、を知りたい!
・直接書かれていないけど「仮定」できるのは、日本人の「子供」は、片方の親が外国人なのでは。だから、その親が在留資格を失えば子供も失う。
・日本人の子供は、そもそもビザが必要じゃない。日本人なんだから。
彼らが日本国籍を取得しないことを選択したため、日本国民ではなく外国人としてここに住んでおり、他の外国人と同じように、移民法を遵守し、在留資格を持っている必要がある。