
送配電の電話対応、青森で 大手電力4社、窓口設置へ
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/461431
北海道、中部、関西、中国の電力4社は23日、停電など送配電のトラブルに
関する問い合わせセンターを青森市に設置するとの協定を青森県、青森市と結んだ。
送配電部門を切り離して別会社化する「発送電分離」を
2020年4月に控え、顧客対応を強化する。
送配電のトラブルに関する問い合わせセンターを設置する協定を結び、
握手する青森県の三村申吾知事(左端)、関西電力の岩根茂樹社長
(右から3番目)ら=23日午前、青森市
正式名は「青森カダルコンタクトセンター」。カダルは津軽弁で「仲間になる」の意味。
青森県は4社の供給区域外だが、各社のエリア内で大地震が起きた場合など
にも対応できるとして、県が誘致した。4社は電話応対に当たる要員
計約100人を現地で雇用する。(共同通信)