イランのイスラム革命防衛隊のホセイン・サラミ総司令官は、新型ミサイルの実験を明らかにした。同国のタスニム通信が明らかにした。
サラミ総司令官は新型ミサイルの発射実験について、「我が国は様々なタイプの防衛システムの実験を常に行っており、間断なく抑止力の向上を図っている。昨日も国民にとっての成功を収めた」と語った。
サラミ総司令官はこの声明を表した一方で、発射実験が弾道ミサイルであったかどうかについては明らかにしていない。
https://jp.sputniknews.com/middle_east/201908246613079/
北朝鮮は24日、日本海に向けて短距離ミサイル2発を発射した。米当局者2人が分析結果を明らかにした。
北朝鮮は2017年から停止していた弾道ミサイルの発射実験を今年5月に再開。今回は再開後9回目となり、約15分間隔で2発発射された。
韓国が日本とのGSOMIAを破棄した直後のタイミングでの発射ともなった。
専門家の間では、北朝鮮が従来よりも技術的に高度な兵器の試射を行っているとの見方が出ている。
短時間での配備が容易な固体燃料ミサイルや、飛行中の誘導が可能なミサイルなどが考えられるという。
https://www.cnn.co.jp/world/35141700.html
米軍は18日、ロシアとの中距離核戦力全廃条約では禁止されていた巡航ミサイルの発射実験を実施した。米国防総省が19日に発表した。
国防総省当局者らは、地上発射型の巡航ミサイルをカリフォルニア州のサンニコラス島から発射したと述べた。実験結果は現在分析中で、今後の中距離ミサイル開発に役立てられるという。
発表によれば、ミサイルは移動式の発射装置から出て500キロ以上飛行し、標的に命中した。
当局者らは、通常弾頭用のミサイルで核搭載型ではないと強調した。
https://www.cnn.co.jp/usa/35141514.html
アジア地域で米軍の優位性が低下する中で、中国軍が開発を加速させているミサイルは、
米軍基地をわずか数時間で圧倒し得るとする報告書を、このほどオーストラリア・シドニー大学の米国研究所がまとめた。
インド太平洋地域における米国の防衛戦略は「未曽有の危機の只中にある」と位置付け、中国に対する同盟国の防衛は困難を強いられる可能性があるとしている。
https://www.cnn.co.jp/world/35141551.html