「一喜一憂必要ない」=米朝協議決裂で韓国政府
【ソウル時事】韓国統一省報道官は7日、ストックホルムで行われた米朝実務協議が「決裂」したことを受け、「問題解決に向けた対話が再開したのだから、1回の協議で一喜一憂する必要はない」と述べた。その上で米朝対話の進展に「最善の努力を尽くす」と訴えた。
報道官は今年2月にハノイで行われた米朝首脳会談以来となった今回の実務協議について、「双方が互いの立場をより明確に確認したことに意味がある」と主張。「(米朝の)対話の推進力を維持するため、韓米の緊密な協議が必要だ」と強調した。
[時事通信社]
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