
ロシアのTu-95MS戦略ミサイル輸送機2機が、日本海および東シナ海の公海上空で、事前に予定されていた飛行を実施し、各段階で韓国及び日本の戦闘機の監視を受けた。
ロシア国防省情報・マスコミ局が発表した。
発表によると、飛行時間は10時間以上に及び、Tu-95MSは飛行中の各段階で韓国空軍のF-15 及びF-16 戦闘機と、日本の航空自衛隊のF-2 戦闘機の監視を受けた。
長距離機の飛行は定期的に実施されており、空域利用に関する国際規則に厳格に従い、他国の領空を侵犯することもなく行われているという。
https://jp.sputniknews.com/russia/201911276870674/

[モスクワ 27日 ロイター] - 日本海と東シナ海の公海上空を飛行していたロシアの戦略爆撃機2機に対し、日本と韓国の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。
ロシア国防省の話としてタス通信が27日伝えた。
報道によると、ロシア国防省は「TU─95MSの飛行中に(韓国空軍の)F─15およびF─16と(日本の航空自衛隊の)F─2機が接近してきた」としている。
https://jp.reuters.com/article/russia-japan-airspace-idJPKBN1Y1170