>>47 ならないから韓国人は発狂した
2015-12-29
[ニュース分析]「慰安婦」議論に終止符を打った取り返しのつかない最終合意
http://japan.hani.co.kr/arti/international/22907.html 日本、結局法的責任を回避
「日本政府の責任を痛感」
「道義的」という言葉を取り除き、曖昧な取り繕い
「慰安婦に対する軍の関与」は再確認
被害者の名誉回復・賠償問題
日本政府の予算で10億円を拠出
「賠償ではない」と線を引く
最初の観点、つまり原則論に立つ場合、28日の韓日外交長官会談を通じて公開された両国の合意内容は、少なからず残念な内容と言わざるを得ない。
これまで慰安婦問題の解決のために努力してきた韓日の市民運動団体は、昨年6月に東京で開かれた第12回アジア連帯会議で慰安婦問題解決のための提言を発表した。
当時彼らは日本軍慰安婦制度が当時様々な(日本の)国内法・国際法に違反する重大な人権侵害であったことを認めて、これを覆せない形で謝罪し、その証拠として被害者に賠償することを求めた。
この提言の核心は、慰安婦制度が日本の「国家犯罪」であるため、日本がこれに対する「法的責任」を明確に認めなければならないという内容だった。
しかし、岸田文雄外相は28日の共同記者会見で、「当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、
かかる観点から、日本政府は責任を痛感している」と発言するのにとどまった。
これは、日本政府が1993年に河野談話と1995年のアジア女性基金で明らかにした慰安婦問題に対する認識とあまり変わらないものだ。
岸田外相もこれに対して、「申し上げた内容以上でも以下でもない。当然歴代内閣の立場に従ったもの」として、これを再確認した。
日本政府は、慰安婦被害ハルモニ(お婆さん)たちと運動団体の切実な要請にもかかわらず、慰安婦制度が日本の国家犯罪であるという事実を認めないまま、
外交的にこの問題を最終的かつ不可逆的に解決することに成功したことになる。